就任挨拶/ヘッドコーチ 持田 尚(平5年卒・41代主将)

この度、ヘッドコーチに就任することになり、喜びと責任を感じています。

まず、部員の皆さんには東京学芸大陸上競技部の誇り、歴史と伝統の重さを感じてもらうことが重要です。一人一人が部代表としてふさわしい振る舞いや心構えも高いレベルでないといけません。
大会では、大学代表として、選手ひとりひとりが責任感をもって、戦って(関わって)くれることを期待しています。

チームは非常にポテンシャルが高く、将来性のある楽しみな選手がたくさんいます。
コーチングにおいて学生選手の勇気と関心を大きくし、自らの解釈によってつくってしまった諸限界を取り除いていくことが私の重要な役割だと思っています。
全員の自己記録更新、男子の関東IC1部残留、女子の関東・日本IC総合優勝、そして東京オリンピック日本代表選手の輩出をコーチング目標に掲げ、選手、トレーナー、マネージャー、コーチングスタッフ一丸となって頑張っていきます。

皆さんの温かいご声援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

<持田 尚プロフィール>
●出身高校
東京都立南多摩高等学校
●勤務先
帝京科学大学 人間教育学部 学校教育学科
●社会的活動
日本オリンピック委員会(JOC)コーチングスタッフ
日本陸上競技連盟 科学委員会 副委員長

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