5月24日~27日の4日間、相模原ギオンスタジアム(相模原市)において第97回関東学生陸上競技対校選手権大会が開催されました。
本学の結果としましては、男子総合3位(66点)で、引き続き来年度も2部残留。女子は総合14位(15.5点)でした。個々では、男子主将の窪田章吾(長野・諏訪青陵高卒,三段跳)が自己記録タイの15m18(+1.9)で入賞。女子主将の平石風歩(群馬・太田女子高卒,やり投)が学芸大記録の50m87で入賞。また、3年の栗本恭宏(東京・東京高卒,砲丸投)が学芸大記録の14m87で選手権章を獲得するなど好記録もありましたが、全体的に悔しい結果となりました。
次に、大学院生のみで競う男子3部は8位(5点)、女子2部は17点で総合初優勝を飾りました。修士課程2年の荒谷亘彦(千葉・長生高卒,十種競技)は自己記録更新の7116点で日本選手権の標準を突破。同じく2年の児島里菜(岡山・岡山城東高卒,100mH)は高校では15秒00、学部では14秒74が自己記録の選手でしたが、地道に練習を重ね、6年目にして個人種目初出場。今季の好調を維持し14秒58(-0.4)で、総合優勝に貢献しました。
また、大会期間中は、多くの本学関係者が競技場へ応援に駆けつけてくれました。厚く御礼申し上げます。なお、競技結果の詳細につきましては、陸上競技部のwebサイトや関東学生陸上競技連盟のwebサイトをご覧ください。
本日は上柚木にて東京地区国公立対校戦。来月8日は大井にて国立四大学対校戦と、毎月のペースで対校戦が続きます。お時間に余裕があれば、競技場まで陸上競技部の応援にお立ち寄りください。